RECRUIT採用情報

Interview

槇原 藤隆
2006年5月 入社
税理士
FUJITAKA MAKIHARA
パートナー
Profile

2006年 税理士法人トラスト
2007年 税理士登録

将来も【税理士】でいる為に

Q1 現在どのような仕事をされていますか?

現在は、上場会社数社及びその上場子会社の税務顧問業務を中心に行いながら、同様に上場子会社を担当する他の事務所員の管理業務をしています。上場会社の税務顧問業務は、申告書作成等をクライアントが行うケースが多い為、アドバイザリー業務が中心です。アドバイザリー業務は、クライアント担当者が税理士資格保有者をはじめ税務に精通した方が多いということもあり、連結納税下での組織再編税務など複雑な組織再編税務/CFC税制・外国税額控除制度等の国際税務/金額的インパクトが非常に大きい取引に関する税務相談等を多く含んでおり、緊張感を感じつつも、やりがいをもって仕事をしています。

Q2 トラストに入社を決めたポイントは何ですか?


前職は、中小企業を対象とした、記帳代行と申告業務が中心の会計事務所に勤務していました。当時、勤務をしながら「10年後、15年後に税理士として同じ業務を続けているんだろうか」という漠然とした不安感と焦燥感を感じていました。そのような中で、上場会社に特化したサービスを提供しているというトラストの紹介文を目にしたときの新鮮な驚きは今も覚えています。当時、「上場会社を含む会社へのサービス提供」をしている会計事務所はありましたが、「上場会社に特化したサービス提供」をしている会計事務所は他にありませんでした。現在の仕事の延長線上にない仕事ができるかもしれない。これがトラストに入社を決めたポイントです。

Q3 トラストの魅力は何だと思いますか?

トラストに入社してまだ数年後、ある上場会社のM&A案件に携わる機会がありました。その案件は日経の1面にも載った大きな案件ということもあり、法務や財務等に関する多くの外部専門家が参加し、また、会社側もマネージメント層が交渉の前面で指揮するというものでした。この案件に「税務の専門家」として携われたことは、トラストに入社した動機である「現在の仕事の延長線上にない仕事をする」という目的の実現を感じた瞬間でしたし、将来も【税理士】として仕事をしている自分を具体的にイメージできた瞬間でした。これまでの仕事観を変える仕事に、入社数年後であっても主体的に携われる。これがトラストの魅力です。