税理士としての能力をさらに磨く
Ｑ１ 現在どのような仕事をされていますか？
私は上場企業グループの子会社から上場企業本体まで幅広く担当しています。上場企業グループの子会社は十数人規模であっても会社側に経理担当者がいるため、中小企業のように社長との相談ではなく主に会社側の経理担当者とコミュニケーションをとりつつ業務を行っています。
顧問先が上場企業グループであるため、税金計算作業以外にも質問があり毎日が勉強です。また、あつかう情報が多いことから大量なデータを扱う知識も必要と感じております。
繁忙期と閑散期がありメリハリの利いた勤務と思います。特に特徴なのが個人の顧問先が無いため、個人の確定申告業務はありません。
Ｑ２ トラストに入社を決めたポイントは何ですか？
前職が何でも行う税理士法人であったため、トラストに転職する前、税理士として今後を見据えた場合に、相続や海外税務といった何かに特化する必要があると感じており、私自身の過去の経験である法人業務を生かしたいと考えておりました。
法人特化や上場グループを行っている税理士法人は他にもありましたが、コンサルタント全員がどこかの上場グループの担当となり、かつ管理者等による社内チェック体制も整っていることが決め手になりました。
Ｑ３ 転職を考えている方にメッセージをお願いします
入社前には業務についていくことが難しいのではと恐れていました。
しかし、研修制度、作業ツールの充実、管理者の存在など社内の業務体制が整っているため、個人では判断に不安に思っていることでも、最終的には結論を導くことが可能な体制にになっていると感じています。
その結果、入社前には上場企業グループを一切担当したことなかった私ですが、今では上場企業を担当することとなり、他のコンサルタントのチェックも行っています。